「JENESYS2.0」ホストファミリー募集のお知らせ
外務省が主催する「JENESYS2.0」に関して、インドの大学生が来年1月に来日するにあたり、大和市近郊を訪問する予定です。それに伴い、インドの大学生を迎えるホストファミリーを募集しています。今回のホームステイにご協力いただける方は、以下の募集要項などをご参照の上、「ホストファミリープロフィールシート」を国際化協会までご提出ください。募集期間は10月31日(金)までです。
→ホストファミリー募集要項 [PDF版]
→個人情報の取り扱いについて [PDF版]
→ホストファミリープロフィールシート [PDF版]
→ホストファミリープロフィールシート [Excel版]
訪日団について
訪日団名称 | 科学技術・ものづくり・先端技術第23陣(インド大学生) |
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人数 | 25名(引率者1名含む)※予定 |
公式言語 | 英語 |
来日期間 | 2015年1月13日(火)~1月20日(火) |
ホームステイ期間 | 2015年1月16日(金)~1月18日(日) 2泊3日 |
備考 | ホームステイ期間を除く地方プログラム中は、大和市近郊のホテル等に宿泊しつつ、地域の学習(テーマ関連施設見学・自治体表敬・文化体験等)に取り組む予定。 今回のホームステイにご協力いただける方は、以下の募集要項などをご参照の上、「ホストファミリープロフィールシート」を国際化協会までご提出ください。 |
※JENESYS(ジェネシス)2.0とは…外務省が主催し2007年から実施したJENESYSの後継として、アジア大洋州諸国及び北米地域との間で実施する青少年交流事業です。この事業は、日本経済の再生に向けて我が国に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、クールジャパンを含めた我が国の強みや魅力等の日本ブランド、日本的な「価値」への国際理解を増進させることを目指すもので、3.5万人規模の交流を予定しています。
JENESYS2.0(外務省ウェブサイト)
※一般財団法人日本国際協力センター(JICE:ジャイス)とは…日本の国際協力の推進に貢献することを目的として、1977年(昭和52年)に設立された公益法人。海外(主に途上国)において各国の行政等を担う人材の育成をミッションとしており、その実施にあたっては日本が優位とする様々な分野の専門家や専門機関とのコーディネートをJICEが行うことで、海外への日本のノウハウの提供を行い、海外の諸課題の解決に向けた協力を行なっています。JENESYS2.0は外務省からの委託を受けて実施。
JENESYS2.0(JICEウェブサイト)
大和市ホームステイバンク
「ホームステイ」とは、外国で「家庭生活体験」をすることです。ホームステイを希望する外国人の受け入れ家庭を「ホストファミリー」と言っています。 大和市ホームステイバンクは、大和市を訪問する外国の皆さんとホストファミリーを橋渡しするシステムです。ご希望の方は、登録用紙に必要事項を記入して大和市国際化協会までお送りください。◎ホームステイバンク登録申込書
→[PDF版]
→[Excel版]
登録条件 | 大和市内在住・在勤者 必ずしも外国語能力が必要ではありません。 |
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会費等 | 入会金、会費など一切不要です。 |
手続 | 登録後、面倒な手続きはありません。 |
来日期間 | 2015年1月13日(火)~1月20日(火) |
斡旋 | 事前にご都合を伺い、家族構成、趣味、希望等を考慮して斡旋いたします。 |
謝礼 | なし |
登録方法 | 登録申込書をダウンロードして必要事項をご記入の上、国際化協会まで郵便、FAXまたはEmailでお送りください。 |
※ホームステイ
外国人がその国の一般家庭に寄宿して生活体験をすること
※ホストファミリー
外国人を受け入れる家庭のこと
関連ホームページ
大和市/ホームステイバンク大和市/海外友好都市(光明市)との交流事業
韓国光明市ホームページ(日本語)
ホームステイ受け入れ体験談
2013年7月、大和市と友好都市提携を結んでいる韓国の光明(クァンミョン)市から青少年15名が大和市を訪れました。韓国から来た15名は7月26日から28日までの期間、ホームステイを体験しました。そのうち、イ・ジミンさんとイ・ボギョンさんの2名を受け入れてくださった、大和市ホームステイバンク登録の田中ファミリーに体験談を寄せていただきました。エピソード1:ホームスティを受け入れて
我が家にとってホームスティの受け入れは初めての体験です。
夫が仕事の関係で5年間韓国で暮らし、その間韓国の方々に大変お世話になりました。「広報やまと」でホストファミリー募集を知り、多少でもお役にたてればと思い応募しました。
同年代の子も居た方が良いと思い、近くに住む中一の孫娘にも協力してもらいました。
7月26日、歓迎式典での初対面。中一のイ・ボギョンさん、中二のイ・ジミンさん、孫の三人はお互い緊張でコチコチの様子。それでも、家に戻り一緒にトランプや坊主めくり等する内に打ち解けてお互い笑顔も見られるようになりました。簡単な韓国語と後は身振り手振りで意思疎通は出来るものです。
二泊三日の滞在中に少しでも日本の生活を知って貰おうと考えましたが、特別な事は何もできません。
三日目の朝食は「イルボンアッチム(日本の朝食)」ということで、ご飯・味噌汁・焼き魚・納豆・・・そして、「韓国はキムチだけれど日本はぬか漬け」と言ってきゅうりのぬか漬けを出してみました。二人共「マシッソヨ」と言って食べてくれました。良かった!
一日一緒に過ごす日曜日。将来「アクアリストになりたい」というボギョンさんの希望もあり、新江ノ島水族館へ行きました。イルカショーや大水槽の魚の群れ、きれいなクラゲ等を見て五人で一緒に楽しみました。
夕方には家の近所を散歩しました。観光花園や畑道を歩いていると地域の方から声を掛けられ、「大和市の友好都市韓国光明市からホームスティに来ている中学生です。」と説明紹介することもありました。
夕飯を食べ、いよいよ帰りの時間も迫ってきましたが、二人共なかなか部屋から出てきません。どうしたのかな?と思っていると、私たち三人それぞれに小さな紙へ書いた手紙を渡してくれました。日本語で「良い思い出を作ってくれてありがとう。とても楽しかったです。また会いたいです。」と書いてありました。スマホで韓国語を日本語に変換したそうですが、嬉しいプレゼントでした。
短い時間でしたが、二人には日本の生活を楽しんでもらえたでしょうか?韓国へ帰ったジミンさんから「日本はとても楽しかったです。いつかまた会える日が来るといいな!」というメールが来ました。そんな日が来るといいなと私たちも思います。
孫娘にとっても、言葉の通じない友達との二泊三日が心に残る時間となったようです。
初めてのホストファミリー。やってみたら何とかなるものでした。(田中 房枝)
エピソード2:韓国の友達
上和田の祖父母の家へ韓国から二人の中学生が来ました。
私もホストファミリーとして三日間一緒に過ごすことになりました。会う前は少しでも話ができるように韓国語の挨拶を覚えようと思ったけど、実際に会った時は緊張でドキドキして何も言えませんでした。ボギョンさんとジミンさんも緊張しているようでした。
家では日本のテレビを見たり、水族館ではたくさん写真を撮ったりして楽しんでいるようでした。水族館では私が買ってきたアイスを三人で並んで食べながらイルカショーを見ました。会話は無くても楽しかったです。夜、ユンノリという韓国のすごろくやトランプをして遊びました。やり方を身振り手振りで教えてもらいました。回転寿司へ行ったら食べ方を知っていてびっくりしました。韓国にもあるのかな?
別れるとき、韓国語で片言の挨拶しかできなかったので、知っている英語でもっとコミュニケーションをとればよかったな!と思いました。(田中 萌香)
Gwangmyeong-si, Gyeonggi-do South Korea