提言書の提出

提言書を大和市へ提出しました

1月31日、当協会の会長である引田俊一から、大和市の大木哲市長へ、第2期大和市多文化共生会議の提言書を提出しました。伊知地委員長、稲福副委員長、田野井、恩智、石間委員も同席して、市長との懇談も行われ、その中で、市長からは長期にわたる委員の尽力に謝意が述べられました。

 大和市への提言を作成する、という目的ではじまったこの会議も、ようやくこの日で一区切りです。第2期の会期であったこの2年は、スタートした2008年に世界同時不況が発生し、外国人市民を取り巻く環境が激変した2年間でした。

 特に労働環境には大変厳しいものがあり、帰国の道を選んだ外国人市民も多くいます。実際に、2008年12月1日に、6,532名であった外国人登録者数は、2011年1月4日現在、6,231名と、300人ほど減少しています。
 しかしこのことは、あれほど厳しい状況にあっても、多くの外国人市民が「帰らない」ことを選択した、ということでもあります。大和市には、日本に暮らして行く覚悟を決めた外国人市民を、「市民」であると捉えて、積極的にこの提言の実現へ向けて取り組んで下さることを願います。

 しかし、これは決して、そのすべての実現を市に委ねるものではありません。
国際化協会では、当事者である外国人市民、日本人市民、NPO、そして市と、多くの力をつないで、これからも課題の解決に取り組んでいきたいと思います。

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